鎌倉芸術館

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澤登翠 (活動弁士) Midori Sawato

【メッセージが届きました!】
鳥歌い、光溢れ、風は甘き調べを~
『椿姫』にはこんなロマンティシズムに満ちた恋の世界と、アール・デコを先取りしたモダンな美術~椿の花をデフォルメした窓など~が素晴らしく、さらに淀川長治先生が絶賛された無声映画期の大女優アラ・ナジモヴァの名演が見どころです。
相手役の美青年アルマンには、これまた当時大人気で今も語り草のルドルフ・ヴァレンチノ。美男・美女の織りなす恋の歓喜と悲劇をどうぞご堪能下さい。
『オペラ座の怪人』は、「千の顔を持つ男」とたたえられた変装の名人ロン・チェイニーが渾身の役作りで怪人になり切り、恐ろしく切なく、心を揺さぶられる演技で怪人の真実を語ります。乞う御期待!



<プロフィール>
法政大学文学部哲学科卒業。故松田春翠門下。日本の伝統話芸「活弁」の第一人者として、国内を始め仏、伊、米他海外にも招聘され好評を博している。洋画、現代劇、時代劇とレパートリーも豊富。活弁の継承者としての活動が評価され、これまでに文化庁芸術祭優秀賞、文化庁映画賞他を受賞。無声映画鑑賞会での公演を基盤にフィルムセンターや各地の映画祭での公演、大学他での講座、TV番組のナレーション、朗読とその活動は多岐に亘る。2015年、「文藝春秋」に掲載の「日本を代表する女性120人」に選出、2017年3月には松尾芸能賞特別賞を受賞。2018年、弁士デビュー45周年を迎えた。

新垣隆 (作曲家・ピアニスト) Takashi Niigaki

【メッセージが届きました!】
サイレント映画の作品は、20世紀の前半、主に1900年辺りから1930年代前半くらいまでの、ある「期間限定」のものである。制作に関わった人はもちろん、映画をリアルタイムで体験した、という人は現在では(大正、あるいは昭和の初期の生まれの方をのぞいて)殆どいない。作品映像は何割かは現存し、つまり、ある期間ー20世紀前半の30年間ーの時代の証言として、私たちの目の前にある。私たちはそれを手掛かりにその時代の検証、そしてやがては現在に至るその時代の本質というものを見極めなければならない。
またここでは更に、映画作品という「娯楽物」の、その時の制作者たちによる未完成状態のものを完成させるべくーつまり「劇場で上演するために」ー現在の「活動弁士」と「音楽家」という存在が、当時のスタッフと共に働くことになる。「時代の検証」とはこの作業の事だ。
澤登さんと私のその「解読」を是非ご覧ください。



<プロフィール>
1970年東京に生まれる。1989年桐朋学園大学音楽学部作曲科に入学。同学科を卒業後、作曲家ピアニストとして活動。昭和期の作曲家達の研究に従事し、現代音楽を主体としながら映画やCM音楽の作曲も手掛ける。最近はテレビ、ラジオに出演するほか、2015年にはピアノ協奏曲「新生(しんせい)」を発表、2016年には新交響曲「連祷-Litany-」を発表しCDアルバムのリリース並びに世界配信される。2018年度より桐朋学園大学の非常勤講師に復帰。作曲を南聡、中川俊郎、三善晃、ピアノを中岡秀彦、河内純、夢藤哲彦、森安耀子の各氏に師事。

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