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2013年3月20日

4/23「ランチタイム・コンサート」出演
 水谷川優子インタビュー

 

平日のランチタイムを彩る1時間のコンサート。

4月23日(火)は、ドイツと鎌倉を拠点に世界で活躍する実力派チェリスト、

水谷川優子が登場!今回のコンサートについてコメントをいただきました。

IMG_1434水谷川優子2011(2012年12月3日受領).jpg

 

■水谷川さんにとって「春」の思い出は?


衝撃的だったのは留学先のザルツブルグで初めて迎えた春です。
オーストリアの冬は長く厳しいもので、暖かくなりかけては雪が降って冬に舞い戻る…そんな繰り返しのあと、やっと本物の「春」が到着したのはなんと5月でした!
一斉に芽吹く草木と咲き乱れる花々、そして賑やかな鳥たちの囀りは人生の春を謳歌しているようで、圧倒されながらも深く感動しました。それと同時に日本の穏やかな春もちょっと恋しく思ったものです。シューマンの連作歌曲「詩人の恋」の1曲目「Im wunderschönen Monat Mai (美しい五月には)」の世界を実感した特別な春でした。

■水谷川さんにとって鎌倉はどのような場所ですか?


東京で生まれ育った私にとって鎌倉は「子どものころ幾つもの夏をすごした場所」でありました。銭洗弁天で肝試しをしたものも懐かしく…
親戚はいたものの、まさか大人になってここに住むとは夢にも思わず!
長い渡欧生活の傍らで鎌倉に拠点をもってあっという間に12年の月日がすぎました。常にチェロを担いで旅ばかりしている私が帰ってきて「ホッ」とできる町、穏やかな気持ちになって自分に向き合うことができる大切な場所なのです。

■今回の「ランチタイム・コンサート」は、どのようなコンサートにしたいですか?

海も山もキラキラと輝く美しい鎌倉の4月、それは世界中どこの方が見ても感動なさることでしょう。「春」に思いを馳せて世界の名曲、心の情景を映すようなプログラムを選んで皆さまと音楽で「春」を謳歌したいと思います。お目にかかれるのを今から楽しみにいたしております!

 

公演情報はこちら

水谷川優子チェロ・リサイタル

4月23日(火)11:00開演

鎌倉芸術館小ホール

    投稿者
  • sps_kamakura01
  • 16:42