鎌倉芸術館

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グザヴィエ・ドゥ・メストレ
スメタナ:交響詩《わが祖国》より〈モルダウ〉

メストレ自身が10代のときに出会い恋に落ちた、と語っている、「スメタナ:交響詩《わが祖国》より〈モルダウ〉」演奏の模様です。

【YouTube】スメタナ:交響詩《わが祖国》より〈モルダウ〉

《グザヴィエ・ドゥ・メストレからのメッセージ 曲目変更について》

今回、ハープのために書かれたオリジナルの曲があまりないことが残念に思われ、プログラムを変更することにいたしました。フォーレの〈幻想曲〉は私が最も愛する作品のひとつです。ハープという楽器が表現できる可能性をすべて描き出してくれる素晴らしい作品だと思います。
また、「フランス」のエッセンスをもっと皆さまにお届けしたく、大好きな作曲家ドビュッシーの曲を演奏したいと思います。〈2つのアラベスク〉は皆さまもよくご存知の傑作ですが、ピアノよりもハープで演奏するときいっそう素晴らしいのです。この美しい音楽を日本の皆さまと分かち合えることは私の誇りであり、幸せに思います。(2015年9月24日)

ハープの貴公子、メストレ氏にインタビュー!

強く、気高く、麗しく――ハープの貴公子、見参!

ウィーン・フィルの首席ハープ奏者を2010年まで務め、ハープの一般的なイメージを180度覆したハープ界のプリンス、メストレが10年ぶりに鎌倉へ。オペラからオーケストラの曲まで、繊細かつダイナミックに操るその驚くべき技巧と表現力には目を見張るばかり。さらにはモデル級のルックスにも思わず目を奪われます。

今回のプログラムについてなど、メストレ氏にメールでインタビューを行いました。


■プログラムのコンセプトについて教えてください。

今回のプログラムは、スラヴの音楽を取り上げています。とくに、私にとって思い出深いレパートリーである、初めてパリの国際コンクールで優勝したときに演奏したハチャトゥリアン、リストの〈夜鳴きうぐいす〉や、演奏活動の初めからプログラムの中心においてきた〈モルダウ〉などロマン派の作品を選んでいます。
また、ウィーン・フィルと共にあった10年間も盛り込みました。偉大な指揮者たちのもとで演奏してきた作品は、ハープが作り出す音色がどれほど豊穣なのかを最もよく伝えてくれるでしょう。

■スメタナ〈モルダウ〉はメストレさんにとってとても重要な曲とのことですが、その出会いは?

私がこの曲と出会ったのは10代のときですが、ほとんど恋に落ちたと言っていいでしょう。この曲は驚異的なまでにロマンティックですし、メロディーは一度聴いたら決して忘れられません。これは水を描いた曲ですが、私はこの曲が持つ特別な色彩を表現するにはハープこそ最も適していると確信しています。私は17歳のときにこの曲を練習しようと決め、以来ハーピスト人生を通して共に歩んできたのです。

■ハープの一番の魅力は何ですか?

最も好きなところは、出せる音色の幅が驚くほど広いこと。私はいつもハープのことをひとつのオーケストラだと考えています。美しい天使のようなメロディーを弾けるかと思えば、ハチャトゥリアンやプロコフィエフの曲のようなリズミカルでパワフルな音も出せます。またハープは非常に美しく豪華な楽器。舞台でこの楽器を一目みただけでも、神秘的でしょう!

■公演を待ち望むお客様へメッセージをお願いします。

日本を訪れることは、私にはいつも特別な経験です。人も食べ物も、すばらしいホールも大好きです。また一緒に美しい時を分かち合えるのを心から楽しみにしています!

―― プレミアム・メンバーズ広報誌「波」Vol.32より一部抜粋

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