鎌倉芸術館

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東京楽所「雅楽の世界」~七夕に響く古の調べ

ごあいさつ「雅楽の世界」

「鎌倉と雅楽」には密接な関係があります。
1192年、源頼朝が征夷大将軍となり、鎌倉幕府を開府と同時に京都楽人多家を鎌倉に招聘し、家臣たちにも雅楽を習得させ、鶴岡八幡宮にて神事演奏させた。その後、〜鎌倉から雅楽は奥州まで伝播した〜と、雅楽年表には記載されています。更に鎌倉時代には雅楽関係文書の多くが完成し、貴重な資料として現存されています。(教訓抄、続教訓抄、十訓抄、群書類従=管絃音義)
鎌倉芸術館での東京楽所雅楽公演、歴史的にも意義ある公演と位置付けております。
〜七夕に響く古の調べ〜解説を交えてお届けいたします。お楽しみ下さい。
野原耕二(音楽プロデューサー)



【第一部】管絃
壱越調音取・賀殿急・朗詠 二星・胡飲酒破
平安時代の「七夕」のあり様を「朗詠・二星」で紹介いたします。
https://www.kamakura-arts.jp/calendar/roei-jisei.jpg
 朗詠「二星」
  一の句 二星適逢(じせいたまあえり) 未別緒依々(いまだべつちよいい)ノ恨ヲノヘサルニ
  二の句 五夜将(ごやまさに) 明(あけ)ナントス
  三の句 頻(しきり)二 涼風颯々(りょうふうさつさつ)ノ声(こえ)二驚(おどろく) と詠います。
 現在の七夕とは大変違う内容に驚く事でしょう


【第二部】舞楽
2020年はオリンピック年です。
唯一古代シルクロードのスポーツを舞楽とした「左舞・打球楽」と走舞・二人舞「右舞・納曽利」をプログラムいたしました。
https://www.kamakura-arts.jp/calendar/869485d74df748ed039b8da781094dd4.jpg
 左舞「打球楽」
  唐装束で馬に乗り「球(きゅう)子(し)」を走らす、これを「打(た)毬(ぎゅう)」と言う。
  英国皇室のスポーツ「ポロ」の原型です。平安期に舞楽とし、優美な舞様の中で球子を走らせます。

https://www.kamakura-arts.jp/calendar/c9d6ab917cb4c8fb6f11a4dfd9188bde.jpg
 右舞「納曽利」
  走舞・二人舞、彦星と織姫のごとく、雌雄の龍が楽しげに遊ぶ様を舞にいたしました。
  「左舞・陵王」と並び九州から東北まで広く伝播した人気の舞です。

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