鎌倉芸術館

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小泉和裕 (特別客演指揮者)

京都生まれ。1969年東京芸術大学指揮科に入学、山田一雄氏に師事。1970年第2回民音指揮者コンクール第1位受賞。
1972年7月、新日本フィル創立に際し、指揮者として参加。同年ベルリンのホッホシューレに入学し、ラーベンシュタイン教授にオペラ指揮法を師事。1973年夏、ボストンのタングルウッド音楽祭に参加し研鑽を積む。
1973年、第3回カラヤン国際指揮者コンクールに第1位入賞。その後ベルリン・フィルを指揮してベルリン・デビューを飾った。
1975年~1979年、新日本フィル音楽監督を務める傍ら、1975年ベルリン・フィル定期演奏会に登場、1976年フランス国立放送管を指揮しルービンシュタイン、ロストロポーヴィチとも協演、同年ザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルを指揮、その後もミュンヘン・フィル、バイエルン放送響等、ヨーロッパ各地において精力的な指揮活動を行った。また、アメリカにおいても、1978年ラヴィニア音楽祭でシカゴ交響楽団を指揮し大成功を収めた後、1980年シカゴ響定期公演に登場し注目を集めた。その他、ボストン響、デトロイト響、シンシナティ響、トロント響、モントリオール響などにも客演。
ウィニペグ響音楽監督、都響指揮者、九響首席指揮者、大阪センチュリー響首席客演指揮者、都響首席指揮者、都響首席客演指揮者、大阪センチュリー響首席指揮者、都響レジデント・コンダクターおよび日本センチュリー交響楽団(旧・大阪センチュリー響)音楽監督等を歴任。
現在、東京都交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団音楽監督、神奈川フィルハーモニー管弦楽団特別客演指揮者。名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督。

©Ivan Maly

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

1970年に発足。1978年7月に財団法人、2014年4月の公益法人への移行にあたっては、神奈川県・横浜市をはじめとする自治体、企業、個人から多くの寄付を受け、公益財団法人に認定されました。神奈川県の音楽文化創造をミッションとして、神奈川県全域を中心に幅広い活動を続けています。

県内各地で特別演奏会を開催し、オペラ、バレエ、レコーディングなどに数多く出演。音楽教育にも積極的で、子どものためのコンサートを各地で開催。神奈川フィルのメンバーと児童・生徒との音楽的交流を通して音楽の魅力を伝えるとともに次代の神奈川フィルのファンを増やしていく取り組みとして好評を得ています。そのほか、養護施設等を対象とした室内楽ボランティア・コンサート、川崎市では障がいをもつみなさんがベートーヴェン「第九」を歌う「しあわせを呼ぶコンサート」を開催するなど、地域に根ざした活動を行っています。東日本大震災で被災した宮城県石巻市や南三陸町などへ赴き、復興支援コンサートを毎年開催しています。また、2002年より国内で長い歴史をもつポップス・オーケストラを立ち上げ、2013年からは、横浜市の音楽フェスティバル「横浜音祭り2013」にあわせ、「ヨコハマ・ポップス・オーケストラ」として始動。ジャンルを超えた幅広い音楽に挑戦し、より多くのお客様に音楽の感動を伝えています。

これまでに「安藤為次教育記念財団記念賞」(1983)、「神奈川文化賞」(1989)、「NHK地域放送文化賞」、「横浜文化賞」(2007)を受賞。CD録音としては、現田茂夫指揮、團伊玖磨作曲の歌劇「ひかりごけ」(演奏会形式)や佐藤功太郎指揮、ヒンデミットの歌劇「ロング・クリスマスディナー」などセンセーショナルな作品の録音が評価されました。シュナイト指揮のベートーヴェン/交響曲第6番「田園」やブラームス/交響曲第1番、金聖響とのマーラー/交響曲第2番「復活」(創立40周年記念演奏会)、交響曲第9番、交響曲第10番(デリック・クック補筆完成版)、さらに2015年からはフォンテック・レーベルより川瀬賢太郎とのマーラー/交響曲第2番「復活」、レスピーギ「ローマ三部作」、ドヴォルザーク「新世界」が立て続けに発売され、いずれも高い評価を得ています。近年では、映像配信やソーシャルネットワークサービス(SNS)など新しいメディア媒体も意欲的に取り込み、新聞にもたびたび取り上げられるなど多方面で注目を集めています。名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕、常任指揮者に川瀬賢太郎を擁しています。

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